離婚体験談55 初めての調停

僕は初めての調停を迎えた

 

今回はおふざけ無しだ

 

 

最初に調停というもの簡単に説明しておく

離婚調停
離婚について話し合いがまとまらない場合や、話し合いが難しい場合に第三者である調停委員を加えて話をする。当事者間が、顔を合わせることはほぼ無い。調停委員はだいたい60歳前後で、必ず男女1名ずつがペアで立ち合いすることになっている。調停でも話がまとまらなかった場合は、離婚訴訟を提起する必要がある。

 

 

初・離婚調停

 

僕は少し緊張していた、もちろん調停など経験した事もないし、家庭裁判所にも初めて行く。家庭裁判所から送られてきた紙に、第一回目調停の日時が記載されていたのでその通りに家庭裁判所に行った

 

なんというか・・・物々しい雰囲気だ
暗い感じであまり居心地のいい場所ではない

 

 

受付に行くと、待合室に案内された

嫁と会わないように、待合室は別々で用意されている。他の調停も行われているので、知らない人は数人いる。そして部屋の番号が書かれた札を受付で貰っているので、その番号で呼ばれるのを待つ。

 

 

待ち時間が長い・・・・・

 

おそらく嫁が最初に調停委員と話をしているのだろう
嫁は弁護士に依頼しているので、本来ならこの調停の場には来なくてもいい。弁護士が代理人という形で、専門知識を使い有利に進めようとしてくる。おそらく第一回目なので、嫁も弁護士も来ているはずだ。待合室には、雑誌などが置かれていたので読んだり携帯をつついたりしていた。正直暇だ

 

そうこうしていると、係の人が僕を呼びに来た!ついに僕の番がやってきた!別室へ案内され、入るとそこには調停委員と思われる年配の男女が2名いた。部屋は殺風景で机と椅子以外特に何もない。

 

調停委員「こちらにどうぞ」
言われるがまま椅子に座った

調停委員2人に僕、、なんか面接みたいだな、、
調停委員はどちらも優しそうな感じだ

 

調停委員男性「今回の調停を担当させていただく森(仮名)です。よろしくお願いします」
調停委員女性「原田(仮名)です。よろしくお願いいたします。」

僕「よろしくお願いします。」

森「調停というものはご存じですか?」

僕「まぁなんとなくなら、」

原田「そうですか、あくまで話し合いなので力を抜いて気楽にして下さいね。」

僕「はい」

 

調停を経験した人の体験談などを、ネットで見てみると様々な事が書いてあったが僕を担当した2人はとてもいい人だった。中には調停委員に悪い印象を持っている人もいるので、調停委員といっても人間なので色々な人がいるということだろう

 

森「今回奥様から離婚の申し立てがあり、話がまとまらないという事でこのような場を設けております。奥様の方は、弁護士をつけているので先ほど奥様と弁護士さんの話をお聞きしましたので次は旦那様である僕さんのお話を聞いていきます。」

僕「はい」

原田「先ほど聞いた話では、奥様は離婚を希望しているけど旦那さんはそれに反対しているとお聞きしましたが何か理由はありますか?」

僕「・・・なんでこんな状況にになっているかは聞きました?」

原田「奥様の不貞行為の件ですか?」

僕「そうですね。」

原田「しかしあちらはこのような状況に至ったのは旦那さんが原因と主張していますが、心当たりはありますか?」

僕「あー、前にあちらの弁護士に電話した際もそんな事言われましたが特にないと思います。7~8年一緒にいるので些細な事は沢山ありますけど、離婚理由になるような事はないです。」

森「では離婚に応じる気はないと?」

僕「別に離婚に応じない訳ではないです。僕はずっと前から嫁や嫁家族に言ってますが、離婚するのは全然いいんです。むしろ離婚したいですね、でも嫁が約束を何も守らないのでそれなら離婚できないと言ってるんです」

森・原田「約束というのは?」

僕「何も聞いてないですか?」

 

やはり嫁は都合のいい事しか話してはいなかった。調停委員の話を聞いた感じでは『浮気してしまったのは悪いですが、こうなってしまったのはあっち(僕)が悪いんです。』と嫁は言っているようだ。まぁ離婚調停だから相手の事を悪く言うのは当然か・・・

僕は調停委員に全てを話した
逆に僕は絶対に間違っていない自信があったので、本当に全てを話した。結婚当初の自分の悪かったところも、嫁の浮気の事、何度も何度も約束を破られ子どもを連れ去られたことも全てだ!正直このほうが印象もいいだろうと思っていた

 

森「そんなことがあったんですね、話していただいてありがとうございます。辛かったでしょう。」

 

かなりな!!!

 

僕「まぁ・・・。なので嫁が親権を僕に譲るのなら、今すぐにでも離婚しますけどあっちは拒否するので絶対離婚はしません。」

森「そういうことですか、分かりました。ここで一旦奥様の方の話を聞きますので、控え室でお待ちください」

 

僕と嫁の話を交互に聞くので一旦控え室に戻った

正直何を言われても意思を変えるつもりがないので、この話し合いがバカバカしくなってきた。特に僕の場合は、浮気した側が離婚調停を申し立てるという異例の行為なので結果が分かっているから余計に時間の無駄だ

 

 

そして再度僕が呼ばれた

森「奥さんの方はやはり旦那さんに原因があると言っておられますが、、、どうしたもんですかねぇ」

僕「これって最終的にどうなるんですか?たぶんお互い何言われても言い分を変える事はないと思うんですけど・・・」

森「数回話し合いを行い、ずっと平行線で話がまとまりそうに無いようでしたら裁判官の方に判断してもらうようになります。そこで今回ですと旦那さんの主張が正しいとなれば【離婚不成立】となり調停は終了です」

僕「数回やるんですか・・・。」

 

めんどくせ~、こんなことを何回もやるのか

 

僕「あっちが僕の何が原因と言っているのか分かりませんが、離婚理由に該当するようなものありました?僕もこんな状況になって数カ月経つので結構調べて勉強しましたが、たぶん嫁の主張に離婚理由になるものなど無いと思うのですが。嫁が他に好きな人が出来たから離婚したいって言ってるのは明白だと思いますけど・・・

森「旦那さんの言いたいことはとても分かるんだけど、私たちが独断で判断することはできないんですよ、あくまで話し合いなので」

僕「・・・ですね。」

 

・・・・・・・シーン。

 

 

原田「ではお互いに相手に対する主張をまとめて、期日までに提出するのはどうですか?」

僕「・・・紙に書いて出すってことですか?」

原田「はい。手書きでもパソコンでも構いませんが」

 

めんどくせーーーーーーー!

 

僕「・・・分かりました。」

 

調停で提出された書類は、必ず相手方にも送られるので書き方に注意が必要。

 

次の調停日の日程を確認し、
分からない事などを教えて貰い帰宅した

 

 

※今回は僕の第一回目離婚調停の様子を書いているので、調停についての詳しい解説やアドバイスは別の記事で紹介する

 

第一回目の離婚調停が終わった。調停員の方が良い人達だったのは良かったが、率直な感想はもう行きたくはない。なんの解決もしない事は分かっている。主張書類を書くのもめんどくさい

 

っと思っていたが数日後に送られてきた
嫁側の主張文を見て僕は驚き、
気持ちが変わった!

 

次回 驚きの主張

 

 

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