浮気現場に踏み込んだ後、嫁・ゴミ野郎共に話が通じないので僕は嫁の親を呼んだ。その嫁の親は登場早々に嫁の頬に感動のビンタをかまして、僕の親に連絡した
その結果、僕と僕の親・嫁と嫁の親の6人が夜中に集合するというおかしな状況になった
僕の親は30分ほどして家に来た
僕母「外に男の人立ってるけど、だれ?」
嫁母が説明している間、僕は噂の外に立っている男を見に行った。扉を開けると素直に立っていたのだが、とんでもない目つきで睨んできた
僕「お前まじめな話、どうやって払う訳?金ない金ないって言ってるけど、今回の事で違反金と慰謝料すごいことになるよ」
ゴミ野郎「払わんわ!そんなん払わんでもいい金よ!」
僕「そうなん、お前が払わないならおれは示談書の通りお前の弟に請求するだけだから好きにしたらいいけど」
ゴミ野郎「お前いいかげんにしろや!」
僕「こっちのセリフね。・・・弟、可哀想だね、お兄ちゃんの浮気慰謝料の保証人にされて。しかも2回も3回も同じことして。ってか弟にどういう説明してサインしてもらってんの?恥ずかしいとかないの?笑 ガチャ(玄関閉める)」
ゴミ野郎「jvびbヴぃbvvbv~~」
もう家の外と中なので聞こえない
中に入るとあらかた説明が終わっていて、僕の親も状況を理解した様だった。嫁と嫁母は床に正座していて、嫁父は立っている
僕は最も重要なことを言った
僕「最初の浮気の時に、おれは嫁とお互い悪い所があったからゼロにしてスタートする。だから次浮気した場合はもう無条件で親権は放棄してもらう約束をしたよね?覚えてますか?でも嫁は意味わかんないこと言ってるんで、ちゃんと言い聞かせてください」
嫁母「・・・うん、・・・・・・」
嫁「子どもは無理・・」
僕「・・・・・・・おい!さっきから、ふざけんなよ!好き勝手浮気しといて子どもは無理ってどういう事だ⁉」
嫁母「ちょ、ちょっと待っ
僕「待ってとかないから!誓約書にも書いて口頭でも何回も確認したわ!こうなる事が嫌だったから前もって何回も‼」
僕母「まって、落ち着いて話しないと意味ないから」
僕「落ち着いとるわ!だからこんな話し合い必要ない!こんな形で親権を取られたくないから前もって約束して我慢してきた‼だから嫁が1人出て行けや!」
嫁「・・子どもと出ていく」
僕「頭おかしいんか?話が聞こえてないんか?その選択肢はないって言ってるだろうが!」
僕は嫁を目の前にすると、頭に血が上ってしまい大きな声で怒鳴り散らしていた。腹が立って腹が立って仕方なかった!僕はキッチンに行きコップに水をいれて飲んだ、落ち着こうとしたが無理だ。今ならキッチンにあるこの包丁でやってはいけない事が出来てしまいそうだ
嫁母「本当にこの子が悪いです、本当にすいません」
僕「別に謝罪とか要らないから、このア〇ズレに約束守るように言って。それだけでいいから」
嫁母「・・・確かに約束はしたんですけど・・・・・・やっぱり子ども達は2人共女の子だしお母さんと一緒に居た方がいいと思うぅ・・・」
僕「いやいや、おかしいだろ⁉おれは何の為に我慢して頑張ってきたと思ってんだ?だいたい前に、次浮気したら親権はもらって離婚しますって言いに行った時も『また浮気するようなら娘に親の資格なんかない』って言ったよな⁉」
嫁母「それはそうなんだけど、、、これから何が一番いいのか考えてみよう?子どもの為にどうするのが一番いいのかを。」
僕「そんなもん必要あるか!ア〇ズレで子ども放ったらかして浮気がやめれない母親と一緒にいない事が子どもにとって一番いいに決まってるだろうが‼親子揃って約束破るなよ!!」
嫁「自分だって昔友達ばっかり優先して家族と全然いなかったじゃん!」
僕「だから最初の浮気はおれにも悪いことがあるからゼロからやろうってお互い言ったろ?まったく関係ない話入れるな、話がややこしくなる」
嫁「最初の浮気だって許すって言ったけど全然許してくれてなかったじゃん!」
僕「おれ仙人とかではないからね。お互い過去の事を忘れられなくて、ぶつかり合ってたよ。それが今回の浮気となんの関係がある?」
嫁「嫌がらせみたいに無理やりSEXしてきたじゃん!そんなの耐えれるわけないし!」
僕「それは確かに悪かったけど、ゼロからやっていこうって話する前だから!お前がなんでもするから許してって言ってた時の事でしょ!解決したことをまた引っ張り出して理由にすんなよ!」
嫁「でもしんどくってkyらヴ
僕「調子のいい事ばっかり言うなよ!結局お前は何が言いたいんだ⁉浮気したけど俺のせいって言いたいのか⁉昔の事はお互い無かったことにしようってお前が言ったんだろうが‼でも思い出してぶつかってしまうから一回別居して落ち着こうってなったんだろ‼どんな理由をつけても男を家に連れ込んだ説明はつかんだろうが!」
嫁の髪や服からポタポタと水が垂れている
嫁母「もう私たちでは判断できる事ではないから、弁護士とか専門家に相談してから決めた方がいいよ絶対。私の家は裕福ではないから、困る事もあるかもしれない。そういう意味でもしっかり考えよう?」
僕「ちょっと待ってくれ、、、一体何を言ってんだ⁉お前らが約束を守れば済む話であって勝手に話を難しくすんなよ!!親権を弁護士に相談ってどういうこと?弁護士がそんなもの教えてくれる訳ないじゃん!弁護士がどういうものか調べて喋れよ!しかも争ったら親権は間違いなく母親が有利なの‼だから俺は誓約書にも書かせたし何回もしつこく約束したんだろうが!約束の内容を思い出してみろよ、全然難しい事や無茶な条件なんか言ってないぞ!!
【浮気したら無条件で親権を渡す】
これだけ!!逆に言えば浮気さえしなかったら俺がこんな主張をする事なんか無かったんだよ!お前の娘は、子どもより男を取ったんだろうが‼‼だったら外にいる男とさっさとどっかに消えろや!」
僕は本当に悔しくて、嫁の家族が憎くてぶん殴ってやりたかった。ここから何時間も言い合いが続く
発言ばかりで読みにくいかも知れないが
ざっくりと状況を説明すると
こんな感じになっている
長くなるので[ 離婚体験談㊲ 親と子 ]は㊤と㊦に分けます!
次回
親と子㊦
————ちょっとお知らせ————
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僕の離婚体験談を漫画にしました
良かったら見てください!
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