僕は約束を守ろうとしない嫁と嫁母に怒っていた
話し合いが始まって1時間、2時間と経つにつれて各々思うことを隠さず言うようになっていった。感情が表に出てきたのだ
前回記事で分かると思うが、
嫁と嫁母vs僕の言い合いが続いていたのだが、ずっと沈黙して見ていた嫁父がある事で激怒した
嫁母「娘がしたことは確かにいけない事なんですけど、子どもに対してはちゃんと母親をしていたと思うんです。だから~」
僕「旦那ではない男と昼間からホテルに行って、夜には子どもを別の部屋に寝かして自分は男を連れ込んでSEX。お前の家系の母親は代々こんな感じだったのか?」
——この言葉に嫁父がキレた!——
嫁父「おい‼どういう事だ!」
僕は嫁父がいきなり血相を変えて、大きな声で怒鳴ったのでびっくりした。僕がポカーンとしていると嫁父は
嫁父「うちの家系が代々なんだって⁉どういう事か説明しろ!」
僕はビックリしてポカーンとしていたが、
嫁父の言っている事を考えて段々とムカついてきた
心の声(びっくりしたー、おれなんて喋ったっけ?なんでこんなに怒っているんだ、えーっと、お前の家系は代々こんな奴ばっかり?って言ったんだっけな。あ、自分の家系を侮辱されてキレたのか。・・・あ?なんだこのジジィ!どの立場で怒鳴ってんだ⁉)
僕「どういう事かって考えて分かんない?」
嫁父「はぁ⁉」
僕「嫁の事を『ちゃんとした母親』って言ってたので、価値観が違うのかな~っと思って過ごしてきた環境がそうだったのか?と思って聞いたんだけど、」
嫁父「今そんな事は関係ないだろうが!」
僕「逆になんで怒ってるの?てかどんな立場で怒ってるの?」
嫁父「は!もういい!もういいわ!」
僕「いや、よくない。勝手に終わらすなよ、こっちの質問にも答えろや」
嫁父「お前が代々とか今関係ない事出すから!腹が立ったから怒ったんだよ!」
僕「おれずっと腹立ってんだけど。数カ月前からずっと!それを毎日我慢しながら生活してるけど?」
嫁父「ああ!」
僕「まず自分の家族に約束守らせろよ!さっきから話聞いててどう思った⁉自分の家族(嫁・嫁母)がおかしい事言ってるって思っただろ!少しは俺の立場になってみろよ‼お前ら以前話した時と言ってること全然違うだろうが!」
嫁母「だからもう何が正しいのか分からないから弁護士に相談しt
僕「黙れクソババァ!約束を守る事が正しいに決まってるだろ‼」
嫁母「だからその約束の事も聞いてみてから判断したらいいと思うの!」
汚い言葉が多く、不快かもしれないがこれでもかなり抑えているので、実際はもっと色んな意味で汚い。ここで嫁母の意味不明な弁護士発言に対して、僕父登場!
僕父「奥さんね、弁護士にこの話しても答えは返ってこないよ。親権を母親がとるか父親がとるかは、別に決まってないからね。弁護士っていうのは法に従って仕事をしてるだけだから相談されても困らせるだけ」
嫁母「いや、そうでなくてアドバイスをもらっ
僕父「同じことだから!結局『であなたはどうしたいのですか?』って言われるだけ。そこであなたたちが『親権は渡したくないです』って言えばそれは『ではこうしましょう』となるけど、息子はそれが約束を破っているって言ってるんですよね。争えば浮気してようと母親が親権に関しては有利だから入念に約束してたはずですよ」
嫁母「・・・・・」
僕「相談して良い返事が返ってこなかったら諦めるのか⁉違うだろ!絶対親権を取るために動くだろ⁉だからあらかじめ約束したって何回も言ってるだろうが!」
嫁「もういやだ!」
急に嫁が立ち上がった
そして走って玄関から外に飛び出した!
嫁母「待ちなさい!」
嫁を追いかけていく嫁父と嫁母
僕と僕の親は何が起きているのか分からなかった
とりあえず見に行ってみる
すると庭から少し道に出たところで嫁は嫁母に捕まっていた。どうやら精神的に追い詰められて取り乱したっぽい
嫁「もう私がいなくなったらいいのよー!」
嫁母「しっかりしなさい!」
嫁父「おい!気をしっかり持て!」
嫁「全部私が悪いんでしょ⁉ああぁーーー!」
嫁を抱きしめる嫁母、背中をさする嫁父・・・
心の声(なにを見せられてるんだ・・・
なんだこいつらは。)
嫁母「あんたが逃げ出したらいけないでしょ!」
嫁父「しんどくても頑張って向き合わないと!」
嫁「うぅぅ~」泣いている
心の声(なにこの茶番。)
時間は深夜の3時半、僕は近所迷惑で苦情が出てもいけないのでこの茶番に切り込んだ。
僕「どういう事かよく分かんないけど、
近所迷惑だから家の中でやったら?」
励ましあいながら、家の中へと歩く嫁家族
ポカーン状態の僕家族
ここで気付いた!
ゴミ野郎がまだ立っている!笑
心の声(なんで示談書は守らないくせに、こういう事は守るんだよ)
家の中に入り、励ましあっている嫁の家族
心の声(なんでお前が取り乱して泣いてんの・・・・どっちかというと俺だろ、そうなるの)
僕「話進めたいんだけど、、、」
嫁母「この子もこんな状態でまともに考えれないと思うから、また別の日にでも・・」
僕「考えるも何も、あんたらが約束守ればいいだけの事なんだけど」
嫁母「これ以上この子を追い込んで、おかしくなったらどうしてくれるの⁉」
このクソババァ・・・
僕「2度目の浮気で、家に男を連れ込んで現場を旦那に抑えられたんだぞ?追い込まれて当然だろう! お前らの家族ごっこは自分の家でやってくれ!」
とは言ったものの、話は進まず同じことの繰り返し。もう4時になる、みんな明日も仕事なので今日は一旦解散して後日に再度集まって話をする事になった。僕はまだまだ言いたい事は沢山あるが、今日は仕方ない
二階で子どもが寝ているので、今日はそのまま状況が変わらないように嫁が家に残り嫁母が付き添うらしい
僕は忘れていたゴミ野郎の様子を見る為に、外にでた
ゴミ野郎は一点を見つめて、震えている
僕「お前、なんで待ってんの?」
なにも喋らない、カチカチ震えているが寒さとかではないっぽい。こちらも頭がおかしくなってしまったのか?
僕「おーい、どーしたー笑」
なんにも反応がない、僕は楽しくなって再び動画を回して写真を撮りまくった
僕「おーーーい!さっきまでコ〇スとか言ってたのに急に元気ないぞー!ほら動画回してんだから、なんか喋れ」
僕の性格の悪さは見ての通りだが、ゴミ野郎はその時その時で態度がコロコロ変わる。最初の浮気の時はまぁ素直な方だったが今日は声を荒げて威嚇してくる。と思えば今は、抜け殻のようになって何をしても反応がない
みんな外に出てきた
僕母「大丈夫なの?」
僕「しらん」
みんながゴミ野郎に色々声をかけてみるがゴミ野郎はまったく反応がない。さっきまで嫁にしっかりカッコいい所を見せていたのに急に人形みたいになってしまった。こいつを待っていると朝になっていまうので、僕と僕の親は帰る事にした
僕「このバカ、嫁が連れてきたんでそっちでどうにかしてね。近所の人に見られてもあれだから、明るくなる前にどっかに動かしてよ、そいつ」
この後ゴミ野郎をどうしたのかは知らないが、おそらく車まで送っていったのではないかと思う。
このゴミ野郎の人形みたいになにも反応しなくなる現象、これはゴミ野郎の必殺技だったことが後から判明した!
僕たちはまんまと、
ゴミ野郎の必殺技にハマってしまったようだ笑
どっちにしてもゴミ野郎の対応は後日になるので、待っていいようと帰っていようとどちらでもよかったのでアルマジロをくらっても問題はない
こうして長い夜が終わった
この時は動画や写真の他に、ボイスレコーダーなども使用しているので次の記事で紹介する
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