救世主
馬乗りになってボコボコに殴られている
このままではヤバい・・・
今回の話を読む前に
>>離婚体験談65 同棲女性を訪問・・・まさかの事態に
どうにか退かせようとしても無理だ
必死に体を捻り動かしてパンチを避けているが、やはり当たってしまう。ゴミ野郎は無我夢中で殴ってくる。パンチがクリーンヒットするのも時間の問題、気絶してしまえば僕の顔はぐちゃぐちゃになってしまう
助けろよ!撮影はもう十分のはず!
助けてくれ探偵!!
いやまだ道路渡れてないんかい!!!
ヤバい、ほんとにやられる・・・
もうどうしようもない
若干あきらめかけた
シーーーン・・・
あれ?
いきなりゴミ野郎のパンチが止んだ
「ーーーゃめろ!」
「ぉぉぉおい、離れろ」
なんか声が聞こえる
誰かがゴミ野郎を止めてくれている⁉
近くで道路工事をしていた作業員の人が止めに来てくれたのだ!馬乗りになっているゴミ野郎の首と肩を掴み必死に静止させてくれている
助かった・・・本当に・・・
作業員「やめろ!コラ!何してるんだ!」
助けに来てくれた作業員の人が抑えているが、ゴミ野郎は相変わらずフーフーと息荒げて興奮状態だ
タッタッタッタッタ
探偵「大丈夫?」
やっと探偵が道を渡って来た
僕(大丈夫じゃねーわ、めっちゃいてーよ。)
探偵はすぐに警察に連絡していた
作業員が(一応探偵も)止めてくれたのでゴミ野郎は殴るのを辞めた。しかしずっと僕の胸ぐらを掴んでいる!振り払おうとしても全く離さない。ゴリラの握力は半端ではない
ゴリラの握力>>https://fundo.jp/267597
ゴミ野郎「フゥーーフゥーーーー!」
馬乗り状態から立つことは出来たが、ゴミ野郎の興奮状態は収まらず僕の胸ぐらを掴み今にもぶん殴ってきそうだ!作業員の人は助けてくれたが、状況が分からず混乱している。探偵は相変わらずカメラで撮影している、現場はもはや映画の収録のようだ
ここから僕の攻撃が始まる
反撃開始
僕「お前頭大丈夫?逮捕だぞ?」
ゴミ野郎「フゥーー、正当防衛じゃ!フゥー」
僕「あ、そう。笑 この手離してくんない?」
ゴミ野郎「フゥーーーフゥーーーー」
僕「臭いからフゥーフゥーすんなよ。
というか離れろよ気持ち悪い」
作業員「ちょ、ちょっとそんな挑発しないで、どういう事か分かんないけどあの人が警察呼んでるっぽいから落ち着いて!」
僕「警察来るんだってー!ハハっ笑」
ゴミ野郎「フゥーー・・・・・」
僕「この手いつ離すの?警察来たらどうせ離さないといけないんだから今離せば?」
ゴミ野郎「・・・・・・・」
僕「なんとか言えよ男前、殴る為に掴んでるならさっさと殴れよ、今殴らないと警察来たらお前連れていかれちゃうから殴れないよ」
ゴミ野郎「ッチ・・クソが、お前が逮捕だバカが!!」
僕「アホかw殴られた方が逮捕ってどんな世界の話だよ笑。」
作業員「いや、ちょ、ダメだって!事情は分からないけどお兄さん(僕)が挑発するからこうなるんじゃないの?!ダメだって!」
僕(無視)
まだまだ攻撃を続ける
僕「タバコ吸うよー、煙が嫌なら離れろよー」
フーーーーーーーーーー(煙)
僕はタバコに火をつけて、胸ぐらを掴んで離さないゴミ野郎の顔面に思いっきり煙を吹きかけた!
ゴミ野郎「!!!ッチお前ッ!ッオ!あ?」
僕「おれはタバコ吸ってるだけだろ笑。
嫌ならさっさと離れろよハゲ笑」
ゴミ野郎の興奮は絶頂に達した!顔は真っ赤、目は真ん丸に広げて鼻息が僕の顔に当たるくらいに顔を近づけてきた!
僕「ちょいお前マジで近すぎ!
本格的に気持ち悪いからお願い、離れてくれ!」
ゴミ野郎「ッチ、やめろぉ!!!」
ゴミ野郎は僕が持っていたタバコを手で叩き落としてきた!タバコは飛んでいってしまった
僕「・・・まだ沢山あるよ笑」
僕は新しいタバコを出して再度火をつけて、ゴミ野郎の顔めがけて煙を吐いた!警察が来くまでだ、今のうちにとことんやっておかないと!!
ひたすら煽り攻撃
僕「もう掴んでていいから顔は離れてくれよ笑。ほんとにキモいし臭い。臭いハゲをこの近距離はキツすぎるって」
警察が来るまでの約10分間こんなやり取りを続けた
ウゥーーーーウゥ↑↑↑↑
そしてついに警察が来た!
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