第61話 終わらせる

終わらせる

 

 

「本当におれの子だよね?」

 

私は咄嗟に思い、言葉として出ていた

 

 

 

「は!?ありえない‼本気で言ってんの!?マジ最低。キモ…」

 

妻は目を見開き、怒りを表にした!私も考えて発した言葉では無かったので返す言葉に困った。しかし・・・思った。

 

私がこう思うのも普通じゃないのか?

 

「浮気はさっき話した通り!働きだしてから‼それより前には一切やましい事なんかしてない‼我が子をそんな風に言うのは違うでしょ!?」

「・・・・・・・」

 

もう何も反論しなかった

 

自分の妻に対して、、、こんな事言うのもなんだが、、、この女は普通ではない。この状況でなぜ怒る事が出来るのか…。たしかに私も不謹慎な発言だったかもしれない!しかし・・・少なくとも私はこの女と一緒には居れない…

 

これ以上こいつと会話するのは無理だと感じ、黙って家から出た

別に帰る場所もないが、とりあえず車を走らせた。『もういいや、子どもも会えないでいい、養育費も規定額を払う…。正直納得のいかない事だらけだが、もう…いい…』

 

自然と涙が出てきた

 

 

ここからは少し恥ずかしい話なのだが、このまま海に行き車を降りて防波堤に座った。風がビュービューと吹き荒れている中、泣きながら家族との思い出を思い返していた(笑)風と波の音で、記憶が全部吹き飛んでしまえばいいのに…とか考えていた

 

 

からLINE「なんで急に出て行くの!?話はどうするの?

 

もう顔を合わせたくない。あのまま話を続けていると、何かのきっかけで手が出てしまうかもしれない。あんな奴を殴ってこっちが不利になるなんて事は絶対に避けたかった。私から一歩的に終わらせる方法をとった

 

 

 

もう会って話しても、お互い良くないからやめよう
離婚の条件は、
親権は渡す
慰謝料は200万
養育費は月6万
面会はさせたくないのならしない
財産は半分ずつ
家は住む方がローンを払う
それ以外になにかあれば言って
今回の件に関して、おれはかなり譲歩してるつもりだからこの条件が気に入らないようなら弁護士を通して話しよう。その時はこっちも会社に報告させてもらうし、容赦なく争うつもりだから。

 

 

 

すぐに既読はついたが、返信は来なかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

  1. あやな より:

    キモいって口癖なのかな?
    やってる事は妻の方がよっぽどキモイけどね

  2. 諏訪部公 より:

    甘すぎ くそ猿股女生き地獄味わってもらえ

  3. おかか より:

    旦那なよなよしすぎ
    シャキッとしろって思っちゃう

  4. m より:

    おそらくこの時は精神的に疲れてしまってどうでもよくなったのでしょうが、せっかく証拠持ってるんだから闘ってほしかった。あと賛否あるでしょうが、お子様たち…実の父親じゃないと言われたから何だと言うのだろう?仮に本当だったとしても(この場合は嘘だけど)生まれたときから一緒にいたわけで…母親に言われたから一緒に加担するのがよくわからない。物事がわかる年ならなおさら母親が発端だとしてもどれだけ自分たちが酷いことをしてるのか説明してやったほうがいい気がする。まあこの母親も浮気相手も頭おかしそうだから子供達もいずれ痛い目を見そうだな。
    夫婦でも親相手でもやっていいことと悪いことがある。

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