第54話 妻・浮気相手・私

妻・浮気相手・私

 

 

妻の浮気相手(松原諒太)と、近所にある店の駐車場で待ち合わせた。おそらく妻と松原諒太は今一緒にいるはずだ。私が急に行動を起こしたので混乱しているのだろう。『出来るだけ揉める事なく穏便に終わらせた』という思いが強い私は、今から会う松原諒太に最低限のある条件を提示しようと考えていた

 

 

約束の時間になった

それらしき人影が駐車場の隅に…

 

!?!?!?!?

 

2人いる‼
妻だ!

 

電話先に居る事は知っていたが、まさか一緒に来るとは思っていなかったので驚いた。この時間は子どもも学校から帰ってくるので1日で一番忙しい時間帯のはず…。急ぎ足で2人の元へ

 

「なんでいるの?子どもは?」

「なんでじゃないでしょ!?なに会社にまで来てんの?馬鹿なんじゃない!?」

 

妻はかなり怒っている様子だった

 

「いいよ。そういう言い合いがしたい訳じゃないから。それより子どもは大丈夫なの?」

「うるさいな大丈夫よ!親に頼んであるから‼」

「・・・あぁ。そうなんだ」

 

正直今は妻と話したくない。妻は冷静に会話出来ないし、なにより私に負けたくないという感情が強いのでこの場には居て欲しくなかった

 

「おれ、今日はこの人(松原諒太)と話したかったんだけど。なんでいるの?」

「は!?別にいいでしょ‼あんたに関係ないから!」

 

ほら・・・。やっぱり話にならない
諦めて3人で話す事にした

 

「まぁいいよ。で、さっき少し話したけど2人は浮気してるって事で間違いないんだよね?」

松原諒太「・・・・・」
「だったら何!?証拠は?」

「・・・?さっきまで2人で話してたんじゃないの?証拠はもちろん証言も録音してるけど」

「証拠ってなに?」

 

この状態の妻と話しているとこっちまでイライラしてくる!反省など微塵も感じない…なんでこの状況でこんな態度がとれるんだ

 

「もういい!そういうのはもういいから!浮気を認めて償う気があるのか!?あるなら会社にも連絡しない!けどあくまでやってないって言うならとことんやるよ‼慰謝料だって容赦しないぞ!今答えろよ!」

「は!?あんた慰謝料ってッ!なに言ってんの!?子どもいるのにそんなの払える訳ないでしょ!?まじ意味不明過ぎる」

「今はそこじゃないから!浮気を認めるのかって聞いてんだよ‼」

「認めたらなんなんだよ‼まずそれを言えって言ってんだろぉが!」

 

妻とは10年以上一緒に居たが、こんな人間だとは知らなかった。女性とは思えない表情にチンピラみたいな言葉…なによりまともに会話が出来ない…。このまま妻と言い合いしても意味がない。とりあえずここは松原諒太とだけ話をまとめておこう・・・・・・・ン???

 

え???

 

松原クン…?

 

 

なんで泣いてんの?

 

 

コメント

  1. 諏訪部公 より:

    こんなゴミ以下の猿股女いるんですね。抹殺したいね。皮剥とか逆さ吊り放置とかで

  2. 匿名 より:

    そもそもなんでこんな下品な女と結婚してんだよ…

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